夜に、頻繁に足がひきつる人の原因
◆足の筋肉疲労、
◆神経の伝達力の低下
◆水分摂取不足
◆栄養不足
◆冷えなど血行不良。
足（ふくらはぎ、あしうら）がひきつけた時の対処法（筋肉のけいれん対処法）
寝返りや、少し足を動かしたとき、いきなり引きつけると、さすがに目が覚めます。
中には、引きつけ（筋肉のけいれん）が自然におさまるまで待っている方もいらっしゃるはずです。
ひきつけている状態から、対処するのは大変難しいです。
できるのであれば、ひきつけている（けいれん）反対方向に腕で、ストレッチするように強めに引っ張るとおさまります。
筋肉のけいれんを起こしてから対処するよりも、事前に対処するのが簡単で無理がありません。
たった1分のストレッチで回避できる。（やり方）
〇やり方
水をいっぱいに入れた500㏄のペットボトルを準備します。
立ったまま、ペットボトルを足先で踏み、足首を反らします。
①膝を伸ばし1分
②膝を軽く（ほんの少し）曲げて1分
〇足首を反らす角度
角度をしっかりつければ、効果があるわけではない。
ふくらはぎ、アキレス腱が痛くない程度、引っ張り感を感じる程度で行います。
足首の固い方は、少しの角度で大丈夫です。
理想の角度は、痛くない、適度に引っ張り感を感じる程度です。
〇ストレッチを行う時間
ストレッチは、1分が理想です。それくらいが筋肉、アキレス腱が伸びる時間です。
感覚として、引っ張り感、ツッパリ感がなくなり楽に感じる程度です。
きつくて1分耐えられない場合、足の反らす角度を下げてください。
バスタオルを丸めたもので代用してください。
ストレッチのポイント
必ず、何かにつかまり、背筋を伸ばして行ってください。
足は力を抜いてリラックスして行ってください。
両足同時にストレッチしてもかまいません。
このストレッチは、寝る前に行うと効果的
これで、その夜は、足がひきつけないと思います。
足裏がひきつけ易い方にも効果的です。
ひきつけ易い方は、水分の十分な補給も忘れないようにしましょう。
お役に立てましたでしょうか。
皆様の健康をお祈り申し上げます。
