手のこわばりが進むと家事ができなくなる!? 指と手首をほぐすセルフケア
こんにちは!整骨院の先生をしている大月整骨院院長の大月です。最近、朝起きたときや長時間の作業の後に「手のこわばり」を感じることはありませんか?
特にシニア世代の方にとって、手のこわばりが進むと 家事や趣味の作業がしにくくなる こともあります。しっかりと手と指をほぐし、毎日快適に過ごせるようにしましょう!
手のこわばりの原因とは?
手のこわばりの原因にはさまざまな要因があります。シニア女性の皆さんにとって特に影響が大きいのは、以下の4つです。
✅ 加齢による筋力低下 ➜
年齢とともに手や指の筋肉が衰えることで、握力が弱くなり、指をスムーズに動かしにくくなります。ペットボトルのフタが開けにくい、包丁を長く持っていると疲れるといった症状も、この筋力低下が関係しています。
✅ 血流の低下 ➜
手の先は心臓から遠く、血流が滞りやすい部分です。特に冷え性の方は血流が悪くなりやすく、朝起きたときや寒い日には指がこわばりやすくなります。血流が悪くなると、栄養や酸素が十分に行き届かず、指の動きが鈍くなることも。
✅ 関節の硬化 ➜
年齢とともに関節の軟骨がすり減り、動きが硬くなることがあります。特に女性はホルモンバランスの変化により、関節の潤滑が悪くなりがちです。その結果、指を伸ばす・握る動作がスムーズにいかなくなり、「こわばり」を感じることが増えます。
✅ 神経の影響 ➜
手の神経が圧迫されることで、指のしびれやこわばりが出ることもあります。特に「手根管症候群」や「変形性関節症」などの影響で、夜間や朝方にこわばりがひどくなることがあります。
☛ 日常生活での 手の疲れや負担が蓄積すると、こわばりが悪化する ことがあります。早めのケアが大切です!
指と手首をほぐす簡単セルフケア
① 指のストレッチ
✅ 手を開いて、指をできるだけ 大きく開いたり閉じたり を繰り返す(10回) ✅ 親指を他の指と交互にタッチする(5往復) ✅ 指1本ずつ反対の手で軽く引っ張りながら伸ばす(各指5秒ずつ)
② 手首のストレッチ
✅ 手のひらを前に向けて、反対の手で指を後ろに軽く引っ張る(10秒) ✅ 手のひらを下にして、同じく指を反らせる(10秒) ✅ 手首をぐるぐると ゆっくり回す(左右10回ずつ)
③ グーパー運動で血流促進
✅ 手を大きく開く ➜ しっかり握る を繰り返す(10回) ✅ 握るときに 握力ボールやタオルを軽く握ると効果アップ! ✅ 指先までしっかり意識しながら行いましょう
手のケアを続けるとこんなにいいことが!
✅ 家事や趣味がスムーズにできる! ✅ 朝のこわばりが減り、快適に動ける! ✅ 転倒予防にもつながる!(手をついたときにしっかり支えられる) ✅ 血流がよくなり、冷えやしびれの改善にも◎
シニア世代の方でも 毎日少しの時間で簡単にできるセルフケア ですので、ぜひ習慣にしてみてください!
まとめ
✅ 手のこわばりを放置すると、家事や日常動作が難しくなることも! ✅ 指と手首のストレッチを取り入れて、動かしやすい手をキープしよう! ✅ 毎日のケアが、快適な暮らしにつながる!
手をしっかりほぐして、健康で快適な毎日を過ごしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ今日から実践してみてくださいね!
指と手首をほぐす簡単セルフケア
① 指のストレッチ
✅ 手を開いて、指をできるだけ 大きく開いたり閉じたり を繰り返す(10回)
✅ 親指を他の指と交互にタッチする(5往復)
✅ 指1本ずつ反対の手で軽く引っ張りながら伸ばす(各指5秒ずつ)
② 手首のストレッチ
✅ 手のひらを前に向けて、反対の手で指を後ろに軽く引っ張る(10秒)
✅ 手のひらを下にして、同じく指を反らせる(10秒)
✅ 手首をぐるぐると ゆっくり回す(左右10回ずつ)
③ グーパー運動で血流促進
✅ 手を大きく開く → しっかり握る を繰り返す(10回)
握るときに 握力ボールやタオルを軽く握ると効果アップ!
指先までしっかり意識しながら行いましょう
手のケアを続けるとこんなにいいことが!
✅ 家事や趣味がスムーズにできる! ✅ 朝のこわばりが減り、快適に動ける! ✅ 転倒予防にもつながる!(手をついたときにしっかり支えられる) ✅ 血流がよくなり、冷えやしびれの改善にも◎
シニア世代の方でも 毎日少しの時間で簡単にできるセルフケア ですので、ぜひ習慣にしてみてください!
まとめ
✅ 手のこわばりを放置すると、家事や日常動作が難しくなることも! ✅ 指と手首のストレッチを取り入れて、動かしやすい手をキープしよう! ✅ 毎日のケアが、快適な暮らしにつながる!
手をしっかりほぐして、健康で快適な毎日を過ごしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ今日から実践してみてくださいね!