足のしびれをそのままにしておくのは危険!
カテゴリー:しびれ
足のしびれはどこから来るのか。
◆大腿部(だいたい)がしびれる。
◆臀部(でんぶ)がしびれる。
◆膝回りがしびれる。
◆ふくらはぎがしびれる。
◆足の裏、指がしびれる。
ビリビリといつもしていている。
歩くのもしんどく、立ちしゃがみがつらく。何もしなくても辛いことがある。
これらは、どこからくるのか。
まず、ビリビリして触った感覚がおかしい。正座後のしびれた感じがする方は、間違いなく神経の圧迫が存在する。
どこで神経の圧迫をするのか。
◇腰椎の脊柱管(背骨の空洞部分)で神経を圧迫する場合。
◇腰骨が変形して、腰の部分の馬尾神経を圧迫する場合。
◇腰椎間の軟骨が変性により突出し、近くの神経を圧迫する場合。
◇筋肉が硬くなり、近くの神経を圧迫する場合。
◇血流障害による場合。
神経の圧迫による場合、その神経の分布する領域でしびれるので判断しやすい。
麻痺(まひ)としびれは違う。
〇しびれとは
正座を長くした後の足のジンジンする感覚に似ています。何も触れていないのにジンジンする。
ひどいものは、痛みを伴い、夜も寝れないほど苦痛を感じます。感覚障害。
〇麻痺(まひ)とは
手足が力が入らない。触れても感覚が鈍い。運動障害・感覚障害を伴うもの。筋肉がやせてきたりもする。
3か月以上しびれているのは、要注意!
もし、あなたが、またご家族が3か月以上しびれている場合、早急な病院の受診をおすすめします。
病院で診断を受けて、通院しているが治らない方は、一度、整体など手技による施術をおススメします。
とにかく、そのままにしておくことは、治りを悪くすだけです。中には1年、2年、それ以上しびれている方も多くいらっしゃいます。
しびれていることに慣れてしまうことは危険です。
※ 脳梗塞、糖尿病など末梢神経障害の症状は、かかりつけの病院の指示に従ってください。構造上(骨・筋)の問題がある場合のみ、おススメします。
腰のレントゲン、MRI,CT検査の結果が悪くても大丈夫!
病院へ行けば・・
「老化ですね。」
「腰の軟骨が薄くなって、骨と骨の間が狭いね。」
「骨が変形しているね。」
「背骨がねじれているね。」
などなど、病院でのレントゲンやMRIなどによる診断で、厳しい現実を突きつけられることがある。
それで、言われた当人は「もう治らないんだ。」「としだから仕方ないんだ。」
「飛び出たヘルニアは、おさまるまで我慢するしかないんだ」とネガティブにあきらめてしまう方がいらっしゃいます。
レントゲン、MRI、CT検査で、変形、ねじれ、軟骨が薄くても、腰の痛みもしびれも、違和感ですら症状をまったく感じない方も多いのです。
即ち、レントゲン検査結果が悪くても、症状を改善し、痛みを取ることは出来る。
あきらめる必要はないのです。
腰の手術を勧められたあなたへ
もし、あなたが脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、すべり症などで手術をすすめられた場合、どうしても手術を避けたいと願うなら腰痛専門の整体を、是非受けて頂きたい。
3か月以上症状が改善しない。夜も寝れないくらい痛むしびれる、薬が全く効かないなど症状が強い場合、手術をすすめられるかもしれません。
そんな場合でも、整体で症状を緩和させて改善させていくことは可能です。
手術をするまでの期間だけでも整体で可能性を託すのもいいと思います。整体は後遺症がありませんから。
今からでも遅くない。しびれが無い日々へ
神経の圧迫症状は、出来るだけ早くに治療を行うことが大切です。
しかし、対処が遅くても症状が改善することがあります。例え1年過ぎていても不可能ではありません。
この場合、放っておいても改善していきにくいと思います。早い決断が必要です。
しびれの感覚に慣れてしまうことが、体にとっていいとは言えません。
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大月整骨院の4つの安心
レントゲンで異常が確認されても大丈夫!
たくさんの施術経験があり、症状を改善、完治させることは可能です。
椎間板ヘルニア専門の整体で早く改善を目指す。
強すぎる刺激、間違った操作で症状を悪化させることがある「椎間板ヘルニア」
椎間板ヘルニア専門の整体で、早く、無理なく改善を目指しましょう。
施術は、痛いこと、無理なことは行いません。
整体といえば、ボキボキされるという恐怖を感じる方がいらっしゃいますが、当院は、そういった激しいことはいっさい行いません。安心ください。
院長が全てみさせて頂きます。
経験実績のある院長のみが施術を行いますので、一緒によくして行きましょう。
※福山市・井原市・倉敷市以外の方も来院されています。岡山県外の方もお気軽にご相談ください。