悩む慢性腰痛、寝る前にこれだけすれば楽になる。(背骨ストレッチ)
カテゴリー:腰痛
あなたの背中はかたい?柔らかい?背中痛み、張り感はある?
常に腰が重く、少しの作業で腰が痛くなる。
そんな腰の症状をもった悩んでいる人は多い。
そういう人たちの背中はかたく、動きに制限されていることが実は8割くらいいます。(当院調べ)
しかし、腰痛の本人はそれに気づいていないことがある。
動かない以上の身体の使い方をしないからなのかもしれない。
◆ねこ背
◆反り腰
◆もともと全身関節がかたい。
◆年齢と共に関節が固くなってきた。
以上の方は、背中が硬いと言っていい。
ここで、背中のかたさを確認してほしい。
①椅子に腰をかけ背筋を伸ばします。
②右に上半身を向きます。その時、右肩がやや真正面まで行けたらOK
③左向きも同じように行います。
④立って 万歳のポーズをとり耳に腕を付けます。つけたまま、背中を反らしていきます。
固くて反らない、グラグラして不安定、背中や腰に痛みがでるなどある場合、かたいとみなします。
⑤立って、前屈をします。手が床に着くか、どれくらい床と離れているか確認してください。
以上の②③④が一つでも条件を満たさないものは、背中がかたいと判断します。
どうだったでしょうか。行うときに腰や背中が痛いときは行わないでください。正しく測れません。
背骨ストレッチ 寝る前に、たった一つの簡単なストレッチが効果的!
背骨ストレッチを行うために用意頂くものがあります。
これは、ヨガマットを丸めたものです。
太さ直径9cmくらい。長さ60cmくらい。
バスタオルを硬く丸めて、ひもでくくってもらったものを2本縦に並べて頂いても構いません。
100円ショップで、背骨ストレッチ用の棒状の空気を入れてふくらますものがあります。
代用できるものなら何でもいいです。
①筒の端がちょうどお尻のところにくるよう座ります。
布団の上、畳の上など横になれるスペースで行います。
②そのまま横になり筒がちょうど、背骨の上に来るように寝ます。
もし腰が痛いとき膝を曲げてもらって、徐々に慣れて痛みが出なくなったら足を伸ばして
ずれ落ちないように姿勢をキープしながら、1分から5分行います。
余裕があるなら姿勢をキープしながら、万歳をして背中を伸ばしてください。
それだけで結構です。最初痛かったのが、段々気持ち良くなってきたら縮んだ背中の筋肉、背骨が伸びてきたと言えます。
もし、腰や背中が痛くて姿勢が保てない場合、中止してください。
以上が簡単な背骨ストレッチでした。
その後、最初確認した、座って上半身を左右回旋して動き、可動範囲をみてください。
前屈が少し良くなっていると思います。
これを毎日、寝る前に行ってください。
背骨、背中の筋肉が、徐々に柔らかくなっていくと思います。
それらが、余裕で出来るようになったら、鉄棒などで、ぶら下がりをするとよりいいでしょう。
それでは皆様、健康な毎日を。
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慢性腰痛、背中、痛み、張り、背骨、ストレッチ、痛み大月整骨院の4つの安心
1 レントゲンで異常が確認されても大丈夫!
たくさんの施術経験があり、症状を改善、完治させることは可能です。
2 腰痛専門の整体で早く改善を目指す。
数日は調子いいけど、すぐに元に戻る。腰の揉み返しで後が痛い。
そんな方でも腰痛専門の整体で、早く、無理なく改善を目指しましょう。
3 施術は、痛いこと、無理なことは行いません。
整体といえば、ボキボキされるという恐怖を感じる方がいらっしゃいますが、当院は、そういった激しいことはいっさい行いません。安心ください。
4 院長が全てみさせて頂きます。
経験実績のある院長のみが施術を行いますので、一緒によくして行きましょう。
※福山市・井原市・倉敷市以外の方も来院されています。岡山県外の方もお気軽にご相談ください。