腰を強くする2つのポイントと、対策方法
カテゴリー:腰痛
腰を強くする2つのポイント
腰を強くするための2つのポイントを話したいと思います。
①体幹軸をつくる。
②骨盤の機能美をつくる。
この2つが身に着けば、腰がしっかり強くなり、動きが軽快になる。
体幹軸をつくる。
最近、スポーツ選手を中心に、行われている「体幹トレーニング」を耳にしたことがあると思います。
人間は、立ったり座ったりして動く。体幹がしっかりすることは、その人の運動能力とも関係します。
体幹軸とは・・・
骨盤の機能美をつくる。
骨盤の「機能美」。
聞いたことがないと思う。
当然です。私がつくった言葉ですから(笑)
よく骨盤のゆがみを良くする。骨盤矯正(こつばんきょうせい)は聞いたことがあると思います。
私のいう骨盤の「機能美」とは、骨盤がしっかり動き、腰に力が入るようになることを言います。
詳細は別の機会にお話ししたいと思います。
体幹軸・骨盤の機能美をつくる〝足踏み運動”のやり方、方法
ここでは、スポーツをするような限界域を伸ばすための体幹づくりを考えていない。
老若男女、日常的な動きの中での腰の健康をつくる目的で考えたい。
だから、手軽に、継続しやすいやり方、方法を提案したい。
「足踏み運動」です。
これは85歳のおばあさんが3か月行って、手を着いてやっと上がっていたのが、軽く昇れるようになった実績がある。
足踏み運動のやり方、方法
やり方手順
①背筋を伸ばし立った状態になります。
②手の親指を立てます。
③その場で足を交互に、足踏みを行います。
その時のポイントは
以上、たったそれだけです。
全体を通してのポイント
・膝をしっかりあげ、必ず90度になるまで上げる
90度上げることで、腰の深層筋(腸腰筋)を使う。
骨盤が動く。
・手の親指の頭が天井に向くように振る。
・上半身がグラグラしないように安定させ行う。
・足踏みのリズム、スピードは、お好みでいい。
・背筋は曲げず、伸ばして行う。
・年配の方は、壁、手すりなどで上体を支えて行っても結構です。
その時、足だけしっかり上げてください。
足踏み運動の回数
回数をきめても構いませんが、ここでは時間で行います。
2分休憩なく「足踏み運動」が出来ることが理想です。
出来ない方は、体幹が弱い、腰の深層筋が弱いと思ってください。
2分がきつい場合、無理してせず、最初は30秒とか軽めから行ってください。
1日に何度行っていただいても構いません。
膝の痛み、腰の痛みなどを感じたら、軽減するか、一時中止してください。
どれくらいで効果が出てくるのか
流石に、3日くらいでは実感ある効果はありません。
3週間で、習慣化して慣れてきます。
1か月で効果を実感できると思います。
3か月でしっかりと体幹の筋肉がついてきます。
骨盤の機能美も一定についてきます。
継続が力です。あせらずしっかりとこなして健康になりましょう。
以上です。
お役に立てたら幸いです。
岡山県井原市の「腰痛専門 腰痛を起こさない体を作る施術家」大月整骨院 院長 大月規弘でした。
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1 レントゲンで異常が確認されても大丈夫!
たくさんの施術経験があり、症状を改善、完治させることは可能です。
2 腰痛専門の整体で早く改善を目指す。
数日は調子いいけど、すぐに元に戻る。腰の揉み返しで後が痛い。
そんな方でも腰痛専門の整体で、早く、無理なく改善を目指しましょう。
3 施術は、痛いこと、無理なことは行いません。
整体といえば、ボキボキされるという恐怖を感じる方がいらっしゃいますが、当院は、そういった激しいことはいっさい行いません。安心ください。
4 院長が全てみさせて頂きます。
経験実績のある院長のみが施術を行いますので、一緒によくして行きましょう。
※福山市・井原市・倉敷市以外の方も来院されています。岡山県外の方もお気軽にご相談ください。