若いころから股関節が悪く、腰痛持ちの女性に来院いただきました。
実は、常連の患者様です。今回、体の不安。股関節のことなど、どう思われているのか聞いてみました。
笠岡市在住 Kさん 60代女性
右の腰が痛くてソックスを履くのに足が上がらず、自分で履きずらくなってきました。
今は、痛くないです。いつも不安はあります。
整体や整骨院に今まで行ってたのですが、なかなか自分には合わなくて・・。病院は怖いので行きたくないです。その時、夫が「俺の行っている整骨院行ってみる?」と教えてくれました。
病院に行って、先生に「股関節を手術しましょう。」と言われるのが怖くて行きたくないです。もしも、手術に失敗して車椅子生活になったりすると、夫に迷惑がかかるから。
あります。正常な右足が悪くなったら、歩けなくなる。どうあっても右足を悪くしたくない。右腰や右脚が痛くなると不安になります。歩けなくなって夫に迷惑かけたくない。
でも、ここ(大月整骨院)があるから、痛くなったらここに来れば何とかしてもらえると思っているから、安心です。
80代までは、しっかりしていたいです。
股関節は動いていますし、痛みもないので、手術をすすめられることはないと思います。ご本人様にすれば、不安な股関節にネガティブな思いがあるのは仕方がありません。
悪い股関節は左で、右腰、右足が痛くなっても、不安な股関節と関連付けることは自然です。体に不安を抱えていらっしゃる人は多いと思います。昔、交通事故したのが影響しているのではないのか。乳児のころ、股関節が脱臼していたらしい・・だから悪いのでは。以前に腰の手術をして・・・今も良くない。などなど。
しかし、こういう人の方が体を大切にされているとも言えます。日々、体操やストレッチをされたり、少し痛くなったらすぐに対処されたりと大事にされる方が多いです。あなたは違いますか(笑)
もう一点、普通に「家族に迷惑を掛けたくない。心配かけたくない。」など、ひとに対する迷惑を気にされることがよくあります。あなたの健康は、自分だけでなく、家族、職場、趣味仲間など周囲にも大きな影響を与えます。体のケアには、心がけて行きましょう!
Kさん 貴重なご意見ありがとうございました。